【大卒生の内定率の推移について】 [ニュース]
大卒生の内定率の推移について、
2009年から2010年にかけて不景気により、
内定率は急激に下がりました。
2011年も、回復することができず、
また下がりました。
しかし、ここ三年、
2012年ごろから、徐々にあがりはじめ、 現在の2014年まで、少しずつでは、ありますが、 緩やかにあがってきています。
まだ、2009年度の比率までには、上がっていないのですが、
このペースでいくと、
2016年ぐらいには、
もとの景気が良かった時代ぐらいにまで、
回復しそうです。
ただし、就職率が上がったからといって、 就活生が満足して、就職したかどうか、 ということ考えると、 かならずしも、 満足しているとはいえないようである。
実際、調査によると、
全体の20パーセントのかた、
つまり、約3人に1人の方が、 安定的な雇用に就けていない、満足できていない、 と答えたようです。
内定率の推移からだけでは、
わからない所もあるということなのですね。
景気回復のために、企業が求人に積極的になったため、
求人数はたくさん増えましたが、
就職したものの、
満足ができていない方がたくさんいるということは、
どういうことなのでしょうか?
実際、学生の方たちは、どういった所に満足していないのでしょうか?
たとえば、
選考に落ちた際に連絡がないこと、
面接官の態度が気に入らないこと、
本当に公平に選考されているのか?
採用プロセスが明らかでないこと、
他いろいろあるようですね。
2014-03-20 18:42
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